バッグの種類

生理食塩水

安全性は高いが、触り心地、耐久性が問題です。

生理食塩水は、人間の体液と同じ浸透圧に調節されたナトリウム(Na+)と塩素(Cl-)という2つの電解質を含む水です。その生理食塩水を完全無菌処理されたシリコン製の膜の中に注入したものをバッグとして使用します。万が一漏れるようなことがあっても、体液と同じ成分ですので、身体には無害で、尿として体外へ排出されます。

ただ、触り心地が他のバッグに比べると劣り(水風船のような触感)、マッサージを怠ると外観的に固さが生じるようになり不自然なバストになる可能性があります。そして液体なので、少しでも損傷があった場合に漏れやすく、耐久性が問題です。

ハイドロジェル系

自然な触り心地。しかし耐久性がまだ不明。

ハイドロジェルは生理食塩水と高分子ポリマー配合したジェルのことで、製造会社により高分子ポリマーの種類が異なります。多く使用されているのは、フランスのアリオン社製のCMC(カルボキシ・メチル・セルロース)というジェルです。

シリコン系より更に弾力性、伸縮性に優れ、触り心地がソフトで、動きも自然です。ただ、耐久性などは歴史が浅いため不明です。

シリコン系(液状シリコン・コヒーシブシリコン)

豊胸手術では一番定番のバッグです。

シリコンは、有機ケイ素樹脂を原料として作られ、流動性があり動きが自然な液状のものと、シリコンが流動せず、もし漏れた場合でも体に流れ込む心配のないコヒーシブタイプのものがあります。安全面から考えてコヒーシブタイプがより優れていると考えます。

感触がよく、胸が小さい方でも違和感なくボリュームを出すことができます。特に大胸筋下に移植する場合は、さらにすばらしい自然さのあるバストを呈します。感触もソフトで、形状もラウンド型やアナトミカル型などを選ぶことが出来ます。

バッグの形

バッグの形は、ラウンド型とアナトミカル型の2種類あります。

ラウンド型は丸みのある自然な形状で、横になった時も自然な胸の形になります。日本人は肩から胸にかけて、厚みのない方が多いので、ラウンド型が適しています。

アナトミカル型はしずく型で、胸の下方にボリュームがでます。もともと胸が大きい方に適しやすい形です。

高い柔軟性をもつファーストビューティクリニック特製バッグ

ファーストビューティクリニックでは、手術で使用する極上のインプラント(=プロテーゼ)素材として、FBC特製の高い柔軟性をもつ「ハイドロジェルバッグ」「シリコンジェルバッグ」などを使用しバストアップします。それぞれの種類のバッグを、サイズも豊富に取り揃えてありますので、患者様と相談の上、その方に合ったバッグをお選びしております。

バッグを挿入するスペースもていねいに作成し、自然な動きをするバストをクリエイトします。術後も高度な技術をもつドクターが、アフターケアまで責任を持って行いますので安心です。