ヒアルロン酸注入法の持続効果と問題点

ヒアルロン酸注入法の持続効果と問題点

豊胸術におけるヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸をバストに注入し確実にバストアップできる方法です。ただし、永久的な効果は望めないのが難点です。

豊胸術・ヒアルロン酸注入について

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸とは、アミノ酸と糖によって合成されたムコ多糖類の一種で、皮膚や関節などに多く存在する物質です。ヒアルロン酸は1グラムあたり6リットルもの保水効果があり、ハリや弾力のある若々しい体を維持する働きを担っています。ヒアルロン酸はアレルギー反応が起こりにくい安全な成分なので、豊胸術だけではなくシワ治療などの美容整形にも利用されています。

ヒアルロン酸を注入すると体内に吸収されていく

ヒアルロン酸は安全性が高いため、美容整形などでも用いられていますが、人体内にヒアルロン酸を注入すると時間の経過と共に体内に吸収されてしまう欠点があり、一般にヒアルロン酸の分子量が小さければ吸収が早く、分子量が大きければ体内に残りやすいという特徴があります。

そのヒアルロン酸の特徴により、近年では体内吸収スピードを抑制することができるヒアルロン酸の分子量が大きい製品が開発されています。

分子量の大きいヒアルロン酸を注入すると感触が硬くなる

ヒアルロン酸は、分子量が小さいほど感触が柔らかくなり、分子量が大きくなるほど硬い感触になります。ヒアルロン酸が体内に吸収されてにくく持続期間が長いのは分子量の大きいヒアルロン酸ですが、感触が硬くなるデメリットがあります。

ヒアルロン酸注入後に胸にしこりが出来る可能性がる

ヒアルロン酸は分子量が大きいほど持続期間が長くなるメリットがあります。そのため、一般的にはヒアルロン酸によるバストアップ術では分子量が大きい製品が用いられていますが、分子量の大きいヒアルロン酸を大量に注入すると、術後に被膜やしこりが出来て胸が硬くなってしまうことがあります。また、被膜やしこりと共に痛みも生じることがあります。