事前に知っておきたいシリコンバッグ挿入後の痛み傷跡や後遺症について(ダウンタイム)

痛みや傷跡や後遺症について

豊胸手術バッグ挿入法は、人体にとっては異物であるバッグを皮膚を切開して体内に入れる切開手術です。切開手術であるため術後には傷跡が必ずできてしまいます。また、バッグは人体にとっては異物であるため、異物に対する反応として術後に痛みや腫れなどが見られることがあります。

術後の症状

豊胸手術後の傷跡(傷痕)

豊胸手術バッグ挿入法は、バッグを挿入するため必ず皮膚を切開しなければなりません。多くの場合は、傷痕が目立たないワキの下のシワに沿って3cm〜5cm程度切開してバッグを入れます。

一般に内容物が硬い素材やバッグが大きい場合は切開範囲が大きくなります。 傷跡は、ワキの下のシワに沿っているのであまり目立たず、術後から半年から数年で元の状態のようになります。

多くはワキ下からのバッグ挿入ですが、乳房の下を切開してバッグを注入する場合もあり、特にバッグを除去する場合はワキの下よりも乳房下からの方が良い場合もあります。その乳房下を切開する場合は傷跡は目立ちやすくなります。

豊胸手術後の痛みと腫れ

豊胸手術後には必ず痛みが発生し、胸の腫れも必ず起こります。術後すぐは麻酔が効いてることもあって痛みを感じませんが、麻酔が切れると激痛を感じることもあります。従来は大胸筋下にバッグを挿入するのが一般的であり、その場合は術後の痛みが強く、ダウンタイムも長期間になることが難点でした。

痛みが引くまでの期間

近年では、術後の痛みが少なくダウンタイムも少ない乳腺下法や筋膜下法などのバッグ挿入法が確立されて一般的となっており、完全に痛みが引くまで1週間程度で済みます。

痩せ型で胸が平らな場合には、大胸筋下にバッグを挿入する方法が適切な場合もありますが、その場合は術後の痛みが強くダウンタイムが長く続き、痛みが完全に治まるまで手術後2週間から1ヶ月間程度を要することがあることを理解しておきましょう。

シャワーを浴びれるようになるまでの期間

5日程度の間をあけて胸の腫れが落ち着いた状態になってから切開部位を保護してシャワーを浴びるようにします。