豊胸手術でシリコンバッグを挿入する箇所や位置を具体的に解説!

position

豊胸手術において、バッグ挿入の位置は、乳腺下に入れる乳腺下法、乳腺下大胸筋筋膜下法、そして大胸筋下に挿入する大胸筋下法の3つがあります。すべての美容外科がこの3つの方法で豊胸手術を行っているのではないので注意が必要です。 また、バッグを挿入するための皮膚切開の位置は乳房下や乳輪周囲などもありますが、多くは手術跡も目立たないワキの下が一般的です。ワキの下のシワに沿って2cm程度から、バッグの種類や大きさによっては5cm程度切開します。 基本的にシリコンタイプのバッグは広い挿入口が必要なため、切開幅が広くなります。この切開した皮膚はシワに沿っているため、数ヶ月後には目立たなくなります。

人工乳腺バッグを挿入する位置

乳腺下法

バッグを乳腺下に挿入するバストアップ法は、仕上がりが綺麗で触れた感触も違和感が少なくなります。大胸筋の下に入れるのではないため、バストの柔らかさが優先される方法です。乳腺下法の欠点としては、術後の被膜拘縮という異物が挿入された免疫反応によるバストの硬化が起こる可能性が高くなることです。 また、乳腺が未発達で皮下脂肪が少なく痩せ型で胸が平らな場合には、挿入したバッグによって不自然に見えることがあり、大胸筋下などの位置にするほうが良い場合があります。

筋膜下法(乳腺下大胸筋筋膜下法)

バッグを乳腺と大胸筋の間にある筋膜の下に挿入するバストアップ法は、術後の痛みが少なくダウンタイムが短いのが特徴で、挿入したバッグが型崩れしにくい利点もあります。筋膜下法は、乳腺とバッグが筋膜で分かれているため、乳腺下法よりは被膜拘縮というバッグ挿入後に胸が硬くなる可能性が低くなるといわれています。 安全性が高いため、筋膜下法は欧米では主流となっている方法であり、最新のバッグ挿入技術では第一選択肢の方法となっています。

同じ美容外科でも熟練した医師に手術してもらう

バッグを乳腺の下の大胸筋下に挿入するバストアップ法は、大胸筋をはがしてバッグを挿入する必要があり、術後の痛みが強くて術後の回復が長くなることや、大胸筋収縮時のバッグの変形によるバストのゆがみ、長期的にはバッグ固定が安定しないためバッグが移動するような問題点があります。

従来の生理食塩水のスムースタイプバッグを挿入する方法が一般的だった頃には大胸筋下挿入が主流でしたが、最新の技術では筋膜下法や乳腺下法が主流となっています。ですが、現在でも痩せ型で胸が平らな場合にはバッグの輪郭が見えて不自然な仕上がりになるため、この大胸筋下に挿入する方法が一般的に勧められる方法となっています。