シリコンバッグの形状!ラウンド型とアナトミカル型の違いとは?

シリコンバッグの形状!ラウンド型とアナトミカル型の違いとは?

豊胸手術において、適切なバッグを選ぶことは重要です。人それぞれ胸の状態や骨格、乳腺や脂肪組織の発達具合が異なるため、バストのタイプによって適しているバッグの形も異なります。

日本人と欧米人の理想的な豊胸バッグの違い

一般に日本人は脂肪質が多いといわれます。乳腺の形成が欧米人よりも少ない日本人は、乳腺よりも脂肪が多くなるため、柔らかくて形が崩れやすく、下に垂れやすい特徴があります。 一方、欧米人のバストは一般に乳腺の形成が発達して脂肪が少ないため、やや硬さがあって形が崩れにくく、年齢を重ねても垂れにくい傾向があります。そのため、日本人に適したバッグと欧米人に適したバッグのタイプは異なることが多いです。

バッグの形状 ラウンド型とアナトミカル型

豊胸バッグの形状には、円錐形の「ラウンド型(丸型)」と釣りがね形の「アナトミカル型(涙型)」があります。

ラウンド型(おわん型)

ラウンド型(おわん型)

ラウンド型は、バッグの形が丸く円錐型で胸全体にボリュームを出すことができるタイプで、乳首が胸のほぼ中心にくるのが特徴です。乳腺形成が少なく胸が下に垂れやすい一般的な日本人のバストに適した形のバッグです。 柔らかい素材のバッグでは、ラウンド型でも重力の方向へ自然な状態になりますが、やや硬いバッグのラウンド型バッグでは横向きになった時などに不自然に見えることがあります。ラウンド型は、胸が垂れたりバスト上部が痩せている場合に適していますが、痩せ型で胸が平らな人に用いると、丸く不自然な状態になります。その場合は、アナトミカル型が適しています。

アナトミカル型(釣りがね型)

アナトミカル型(釣りがね型)

アナトミカル型は、釣りがね形で、乳腺形成がしっかりしている欧米人タイプの場合に適した形です。中心が乳首の位置よりやや下になるため、重力に向かって自然に垂れ下がったような仕上がりにすることができます。 日本人は欧米人よりも乳腺形成が少なく脂肪が多くて胸の上部の盛り上がりが少ないので、アナトミカル型のバッグを挿入すると逆に垂れ下がった状態を強調することが多いです。

一般に日本人にはラウンド型が適していることが多いですが、胸が平らで下垂がなく2カップ以上のサイズアップしたい人や、元々バストが大きい人、欧米人のように乳腺形成が発達している場合にはラウンド型よりもアナトミカル型が適している場合もあります。